ヌメリスギタケモドキ
2001年12月16日みなさんは椎茸を筆頭とする、キノコ類が嫌いですか?私は大嫌いでした。『でした』と言うのは今はさほど嫌いではないからです。今日はそのエピソードを書き綴ろうと思います。
11月3日。文化の日。
俺は、親友のR君と栗拾いに行こうと言っていた。
結局朝10時、俺とRは神社の境内の近くに
栗を拾いに行ってきた。そしたら栗が落ちてない。
1つもだ。1つすら落ちていない。というか
栗の木が生えていない。俺とRは肩を落として
家路につこうとした。そしたら何か怪しいものが。
『あれ?なんだアレ!』とか言って近付くと、
なんと『紫シメジ』という怪しげなキノコ。
俺はそれを食用だと知っていたので、Rと
食おうぜ!と言うことになった。
家に帰り、家の裏で焚き火をした。
焚き火をするために、薪を拾いに山に入ると
なんとまたもや発見。ぬめぬめしたキノコで
母に見せると『ヌメリスギタケモドキ』と
言っておりました。そして母はおもむろに
ポイと焚き火の中にそれを放り込んだ。
大爆笑。
『あぁコレ、ヌメリスギタケモドキだわ。ポイッ』って。
笑わずにいられません。たまりません。
そして、紫シメジ、ヌメリスギタケモドキが
焼き終わり、醤油をかけて試食しようと・・・。
ドス黒い。さっきまで紫だったキノコがドス黒い。
食ったら死ぬ。死にます。You must die!です。
きっと、嘔吐、発熱、下痢、眩暈は避けれない。
しかし、一度決めた事はそれとしなきゃ、
男ではありません。いざ食わん。男食いDEATH。
俺『ポリボリボリボリ』
R『モグポリモグポリ』
〜〜〜〜・・・
〜〜う。イマイチ。
と、そこへ救世主が。
『あ!椎茸あったよ。そう言えば。』
と、椎茸を生やしている木から
椎茸をもぎ取って、焼いて醤油かけて食った。
上手い!もとい、美味い!!!!!
俺がキノコを美味いと思ったのはコレが
人生初である。あまりの美味さに椎茸マニアに
なってしまった。今ではエリンギよりも
シメジよりも、マジックマッシュルームよりも
大好きである。椎茸は美味い。コレは真実である。
椎茸がどうしても食えない人は、紫シメジ
(ヌメリスギタケモドキも可)を食べてから、
椎茸を食べると、克服できます。
まさに毒で毒を制す。
(本当に毒キノコだったら
洒落にならないので毒キノコにだけは
気をつけましょう。)
11月3日。文化の日。
俺は、親友のR君と栗拾いに行こうと言っていた。
結局朝10時、俺とRは神社の境内の近くに
栗を拾いに行ってきた。そしたら栗が落ちてない。
1つもだ。1つすら落ちていない。というか
栗の木が生えていない。俺とRは肩を落として
家路につこうとした。そしたら何か怪しいものが。
『あれ?なんだアレ!』とか言って近付くと、
なんと『紫シメジ』という怪しげなキノコ。
俺はそれを食用だと知っていたので、Rと
食おうぜ!と言うことになった。
家に帰り、家の裏で焚き火をした。
焚き火をするために、薪を拾いに山に入ると
なんとまたもや発見。ぬめぬめしたキノコで
母に見せると『ヌメリスギタケモドキ』と
言っておりました。そして母はおもむろに
ポイと焚き火の中にそれを放り込んだ。
大爆笑。
『あぁコレ、ヌメリスギタケモドキだわ。ポイッ』って。
笑わずにいられません。たまりません。
そして、紫シメジ、ヌメリスギタケモドキが
焼き終わり、醤油をかけて試食しようと・・・。
ドス黒い。さっきまで紫だったキノコがドス黒い。
食ったら死ぬ。死にます。You must die!です。
きっと、嘔吐、発熱、下痢、眩暈は避けれない。
しかし、一度決めた事はそれとしなきゃ、
男ではありません。いざ食わん。男食いDEATH。
俺『ポリボリボリボリ』
R『モグポリモグポリ』
〜〜〜〜・・・
〜〜う。イマイチ。
と、そこへ救世主が。
『あ!椎茸あったよ。そう言えば。』
と、椎茸を生やしている木から
椎茸をもぎ取って、焼いて醤油かけて食った。
上手い!もとい、美味い!!!!!
俺がキノコを美味いと思ったのはコレが
人生初である。あまりの美味さに椎茸マニアに
なってしまった。今ではエリンギよりも
シメジよりも、マジックマッシュルームよりも
大好きである。椎茸は美味い。コレは真実である。
椎茸がどうしても食えない人は、紫シメジ
(ヌメリスギタケモドキも可)を食べてから、
椎茸を食べると、克服できます。
まさに毒で毒を制す。
(本当に毒キノコだったら
洒落にならないので毒キノコにだけは
気をつけましょう。)
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